1968年 9月23日生まれ おとめ座
山形県東根市出身
日本映画学校卒業

1994年「アメリカの夜」で第37回群像新人文学賞を受賞しデビュー。その後、『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞をダブル受賞、『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、『ピストルズ』で第46回谷崎潤一郎賞を受賞。近作に『クエーサーと13番目の柱』、『□』(しかく)『Deluxe Edition』がある。

おもな作品

『インディヴィジュアル・プロジェクション』(1997年)
『シンセミア』(2003年)
『ピストルズ』(2010年)

受賞歴

群像新人文学賞(1994年)
野間文芸新人賞(1999年)
伊藤整文学賞(2004年)
毎日出版文化賞(2004年)
芥川龍之介賞(2005年)
谷崎潤一郎賞(2010年)

 

 

1994年6月
『アメリカの夜』で第37回群像新人文学賞を受賞し、デビュー。
(初出:「群像」1994年6月号。当初の題名は『生ける屍の夜』)
1994年7月
『アメリカの夜』刊行(講談社)
1994年11月
「群像」1994年12月号に『ABC戦争』を発表。
1995年5月
『公爵夫人邸の午後のパーティー』を「群像」1995年6月号に発表。
1995年8月
『ABC戦争』を刊行(講談社)

 

1996年12月
『ヴェロニカ・ハートの幻影』を「群像」1997年1月号に発表。

 

1997年2月
『インディヴィジュアル・プロジェクション』を新潮1997年3月号に発表。
1997年5月
『インディヴィジュアル・プロジェクション』を刊行(新潮社)
1997年7月
『ヴェロニカ・ハートの幻影/公爵夫人邸の午後のパーティー』を刊行(講談社)
1997年11月
『トライアングルズ』を「群像」1997年12月号に発表。
1997年12月
『プラスティック・ソウル』を「批評空間」第2期第16号より連載開始。

 

1998年5月
『無情の世界』を「一冊の本」6月号に発表。
1998年11月
『鏖(みなごろし)』を「群像」1998年12月号に発表。

 

1999年1月
『無情の世界』を刊行(講談社)
1999年10月
『シンセミア』の連載を「アサヒグラフ」で開始。

 

2000年4月
『アブストラクトなゆーわく』を刊行(マガジンハウス)
2000年9月〜11月
『20世紀』を「Sony Style」に発表。
2000年12月
『シンセミア』の連載が「小説トリッパー」に移行。

 

2001年5月
『ニッポニアニッポン』を「新潮」6月号に発表。
2001年8月
『ニッポニアニッポン』を刊行(新潮社)

 

2003年10月
『シンセミア』を刊行(上・下、朝日新聞社)
2003年12月
『馬小屋の乙女』を「新潮」2004年1月号に発表。

 

2004年5月
『映画覚書vol.1』を刊行(文藝春秋社)
2004年6月
『青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!』を刊行(共著、リトルモア)
2004年8月
『新宿 ヨドバシカメラ』を「coyote」No.1に発表。
2004年11月
『グランド・フィナーレ』を「群像」2004年12月号に発表。

 

2005年8月
『阿部和重対談集』を刊行(講談社)
2005年10月
『課長 島雅彦』を新潮11月号に発表。

 

2006年3月
『プラスティック・ソウル』を刊行(講談社)
『ミステリアスセッティング』をケータイ小説での配信を開始。
2006年11月
『ミステリアスセッティング』刊行(朝日新聞社)
2006年12月
『ピストルズ』の連載を群像2007年1月号より開始。

 

2007年1月
『シネマの記憶喪失』を刊行(中原昌也氏との共著、文藝春秋社)
2007年2月
『鏖——みなごろし』を刊行(三宅乱丈氏との共著、IKKIコミックス)三宅乱丈による『鏖』の漫画化作品と、阿部の書き下ろし短編小説『くるみ割り人形』を収録。

 

2009年11月
『イッツ・オンリー・ア・ビッチ』を「思想地図」vol.4に発表。

 

2010年3月
『ピストルズ』を刊行(講談社)

 

2012年1月〜3月
『クエーサーと13番目の柱』を発表(群像2012年1月号〜3月号)

 

2012年4月〜10月

『□』(しかく)を発表(「真夜中」No.13〜No.15、「文學界」2012年10月号)